こんにちは!歯科医師の梅原です!!
 
少し前の話ですが、梅原は年末の忘年会ラッシュでの不摂生が祟って口内炎ができてしまいました。
数日たてば治るだろうと思っていたら、なかなかしつこく口のなかに居座ってくれていたので歯科用レーザーで治すことにしました。
 
実は当院に置いてある歯科用レーザー装置は、手術等で使用するだけでなく
レーザーのパワーを弱めれば口内炎等の粘膜疾患による痛みの緩和や治療が行えます。
口内炎があると、触ったり味の濃い物を食べたりすると痛いので普段から気になって仕方ありません。
そんな時に口内炎自体が無くなる訳ではないのですが、レーザーを当ててあげると、不思議と楽になります。
 
実は口内炎にレーザーを当てると言うことは、口内炎の表面を少し焼くことなので表面を焼く事によって膜が形成され外部からの刺激を遮断してくれる事になります。そうする事によってあの不快感が楽になるのです。
 
レーザーを使って焼くと聞くと少し怖いイメージがありますが、表面麻酔を使ってほとんど痛みも感じないのでとても安心です。
 
もし気になる方がいらっしゃいましたら施術自体も数分で終わるので、当日での対応も可能です。気軽にお申しつけ下さい。