えんどうインプラント矯正歯科クリニックのスタッフは「患者様の不安を少しでもなくすことが私ども衛生士、助手の役目」と語り、ブログに投稿しております。

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歯の豆知識

歯の豆知識

子供の成長とお口の成長  パート2

2019年03月26日

こんにちは。今回は私、遠藤奈穂が担当させていただきます。

 

今回は前回の続きです。

 

子供の成長とお口の成長  パート2

です。(*’ω’*)

 

前回までは手づかみ食べを十分にさせてあげましょうと言うポイントで終わりました。

今回は手づかみも、食具でも食べることができる時期からです。

 

幼児食期(歯食べ期)・・・1~2歳代

離乳完了期

先ほども記した、手づかみでも食べれる、食具でも食べれる時期です。

かみかみ期の延長で、舌が自由自在に動かせるようになります。

歯がはえることで、噛む運動が完成されます。

つまんでつぶれるくらいの硬さから始めます。

くれぐれも・・・

 

三歳までは軟らかめに調理して下さいね!!

食具は段階をふんで与えてください。

こういう感じです。

スプーン→フォーク→箸    です。

 

 

これで三歳までの発達の段階の説明は終わりです。

 

ここまでで、保護者の方の間違いやすい介入の仕方を説明いたします。

ここで間違えてしますと後で修正するのは大変なことです。

 

具体的に書いていきますね。

 

まず、

ごっくん期の間違いやすい点 

どうしても、スプーンで食べさせていると、人間として、口腔機能を成長させている時期、

訓練している時期とは思わず、

食べるのに時間がかかるを気にしてしまうせいで、

食物の塊をそのまま口までもっていき、早く食べさせようとする方!!

 

間違いです!!

それをすると、唇を閉じる筋肉の力が育たなかったり、食べることに専念する心が育たなかったりします。

また、ごっくんと飲むのを待たずに次のスプーンを口に持っていく、または、水分を途中で飲ませてしまうなどをすると、

正しい嚥下も育ちません。

流し込み食べのはじまりともなります

 

要注意です!!

 

 

もぐもぐ期の間違いやすい点

離乳食を舌で押しつぶして食べる時期なので、離乳食の硬さを段階をふんで調整する必要があります。

 

間違えた場合・・・

この段階を飛ばしてしまいますと、押しつぶす事がうまくいかず、

口の外に押し出してしまうこともあります。

ここで、好き嫌いと間違える親御さんは普通にいらっしゃいますので、

要注意です!!

 

かみかみ期の間違いやすい点

多くは奥歯がはえていません。

なので葉っぱ類をかみ切ることはできないのです。

要は、歯茎で噛み潰すものしか食べられません。

歯の萌出を確認しながら食材を選ばないといけません

 

 

以上のように幼児食期(離乳食完了期)では、早く保護者と一緒にお食事をしたいと願う

親御さんばかりだと思います。

そう言っている私たち夫婦もそうでした。( ゚Д゚)

しかし、

段階をふまずにステップ飛ばしをしてしまうと、

噛めない子。噛まない子

が出来上がってしまうのです。

 

お食事はよく噛んで唾液をよく出して、食品のおいしさを覚えることを学習する時期

ですね( *´艸`)

 

そうして、私の個人的な意見ですが、自分の子供たちを一生懸命育ててきましたが、

なるべく親御さんが余裕をもって食育できる時代が来ること!!

願って止みません。

一番重要な歯!6歳臼歯について

2019年02月28日

 

こんにちは!えんどう歯科・矯正歯科クリニックの中町侑右です。

2月の歯の豆知識を担当させていただきます。よろしくお願いします。

 

私は生まれも育ちも兵庫県で、瀬戸内海に面しているところなので、冬でもあまり雪は降らない暖かい気候になります。大学から岐阜で一人暮らしを始めて、就職を機に昨年の4月から関市に引っ越してきたので、はじめての関市の冬を過ごしているわけですが、もっと雪が積もって寒くてというのを想像していましたが、今年は雪も積もらず、例年と比べると比較的暖かい日が続いているようですね。寒いのが苦手な僕にとってはありがたい限りです!

さて、今回はお口の中でも一番重要な歯である第一大臼歯、いわゆる6歳臼歯について、詳しくお話しさせていただきたいと思います。

 

6歳臼歯は一番最初に生えてくる永久歯です。だいたい6歳くらいになると、乳歯の一番奥の歯よりも後ろの歯茎がぽこっと盛り上がったようになります。これが生え始めのサインです。歯茎を突き破ってくるように生えてくるので、何かむず痒いような感じのするお子さんもいらっしゃいますが、これは歯茎が炎症で腫れたりしているわけではないので、ご心配いりません。ようやく歯茎を突き破って頭を出してくると、半分生えて、半分歯茎に埋まっているという状況になる期間が少なからずあります。この間はブラッシングもしにくく、汚れも溜まりやすいので、非常に注意が必要です。一番最初に生えてくる永久歯ということは一番長くお口の中にあるということなので、もうこのときから虫歯にならないように気をつけていかなければなりません。いつもは2〜3本まとめてブラッシングされていても、6歳臼歯だけ1本集中的に磨いたり、1本だけ磨けるタフトブラシというものを使ったり、歯科医院でフッ素による予防をしたりと方法はいろいろあります。このくらいの年齢になると1人で歯ブラシを済ませてしまうお子さんもいらっしゃると思いますが、親御さんによる仕上げ磨きが重要になって来ます。お子さんご自身で磨く習慣も大事ですが、その後に必ずチェックしてあげてくださいね。

 

6歳臼歯は永久歯の中で一番大きな歯です。ですので、噛む力が一番大きくかかります。6歳臼歯だけで全体の30%の力がかかると言われています。かぶせ物の中には白いものもあるのですが、6歳臼歯になってくると、大きく力が加わることによってかぶせ物自体が割れてしまう可能性が非常に高くなる種類のものもあります。それくらい大きな力がかかるので失ってしまうと非常にご飯も食べづらくなります。6歳臼歯といってもお子さんだけの話ではないので、大人になってからも大事にメインテナンスして一生使っておいしく食事できるようにしていきましょう。

残念ながら虫歯になってしまった場合は、削って治療をしなければなりません。完全に虫歯になってしまった歯は、どれだけ放っておいても、薬を塗っても、治ることはありません。虫歯の部分を削って代わりとなる材料で補うしかないのです。虫歯のなりやすい部位の1つに、歯の噛み合う面の溝があります。この部分が虫歯になってしまった場合は溝の部分を含めて虫歯を削り、白い樹脂で詰め物をする治療になります。もうひとつ、虫歯になりやすい部位として、歯と歯の間があります。この部分が虫歯になってしまった場合は先ほどの白い樹脂では少し弱く、欠けてしまう可能性があるので、型どりをして部分的な詰め物をします。銀色のものが保険の適応ですが、白いものもあるので目立たなくすることもできます。虫歯が深くなり、神経まで達してしまっているときは、神経をお取りする治療が必要になります。神経の処置は1回では終わらず、回数がかかります。そして神経をお取りした歯は神経のある歯よりも弱く、折れやすくなってしまうので、全体を覆うかぶせ物の治療が必要になってきます。これも銀歯が保険の適応ですが、白い被せ物もあります。というように、虫歯の範囲や深さによって治療が変わってきますが、白い樹脂での治療で終わる虫歯の段階で発見できるように、定期的な検診は非常に重要になってきます。早期発見・早期治療ですね!

 

 

最後になりましたが、一番大事なのは虫歯にならないこと、なっても早い段階で治療をしていくことです。今回は主に6歳臼歯についてケアの仕方、噛み合わせの力、虫歯の治療法など詳しくお話しさせていただきました。小学生の間までは親御さんの仕上げ磨き、歯科医院でのフッ素、大人になってからも定期検診でメインテナンスしていくことが重要になってきます。もちろん、毎日の自宅でのケアは欠かすことのできないものです。自宅でのケアについても様々なグッズがありますので、なんでもお気軽にご相談ください。皆様のご来院、心よりお待ちしております。

どれがいいの?白い被せ物の種類

2019年01月28日

こんにちは!えんどう歯科・矯正歯科クリニック、歯科医師の池上昂秀です。

今回の歯の豆知識を担当させていただきます!よろしくお願いします!

 

2019年が始まり早1ヶ月が経ちますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今年も皆さまのお口のお悩みを解消できるよう日々邁進していきたいと思っています。

本年もどうぞよろしくお願いします。

 

さて、今回は歯の被せ物についてお話ししたいと思います。歯の被せ物と言ってもたくさんの種類がありますが、今回はその中でも”白い被せ物”にフォーカスしてお話ししたいと思います。

一言で”白い被せ物”と言いましても、当医院ではいくつかの種類の白い被せ物を取り扱っております。根っこの治療が終了し、土台を立て、その上に被せ物をしていくという段階になると患者さまにお好きな被せ物を選んでいただいているのですが、白い被せ物の特徴や違いについてのご質問を受けることがあります。そこで今回はその”白い被せ物の違い”についてご紹介していきたいと思います。

 

基本的に保険の歯はプラスチックでできています。

プラスチックのコップは、長い間使用していると変色してきますよね。特に白色は変色が目立ちます。

ですので、保険の歯も同様に変色します。

では、自費の歯はどうかというと、セラミックで出来ているものがほとんどです。

ガラスのコップは何年経っても変色しません。

ここが大きな特徴になります。

 

それでは、1つ1つについて詳しく紹介させていただきます。

 

★まずは保険が適応となる”白い被せ物”についてです。

前歯と奥歯に適応できるものがあります。

前歯に適応できる白い被せ物として”前装冠”というものがあります。その名の通り、ベースとなる金属の上に白い樹脂をコーティングさせたものとなります。前から見ると白く裏から見ると下地の金属が見えるタイプの被せ物となっています。

 

奥歯に適応できるものもあります。当医院では前から数えて4.5番目にある小臼歯部の被せ物は保険適応内で白い被せ物を被せることが可能です。この白い被せ物は通称CAD/CAM冠と言い、専用の機械を用いて形を作ります。機械で患者さんの歯型を読み込みんだ上で、レジンブロックという樹脂製のブロックから歯の形を削り出し、患者さんの歯型に適合する被せ物を作ります。

 

★次に保険適応外となる”白い被せ物”についてです。

当医院では大きく分けて4種類の被せ物を取り扱っております。

①ジルコニアセラミック

こちらはジルコニアと言われる強度に優れた硬い素材を用いた被せ物です。

1番の特徴は強度に極めて優れ、白い歯を再現できる点です。

審美性、耐久性、安全性に優れ、全ての歯種に適応可能となります。耐摩耗性、耐アレルギー性に優れ、歯に汚れがつきにくい物となります。また変色しづらく、自然な歯の色調を再現できます。

 

②オールセラミック

こちらはセラミックと呼ばれる素材を用いた被せ物です。

1番の特徴は歯の自然で透明感のある色調を再現できる点です。

上記のジルコニアセラミックに比べると強さの面では少し劣りますが、

耐摩耗性、耐アレルギー性に優れ、歯に汚れがつきにくく、変色もしにくい物となっています。

 

③メタルセラミック

こちらは①、②の被せ物とは異なり、

金属の周りにセラミックという材料を焼き付けた形の被せ物です。

ベースとなる金属の周りにセラミックを焼き付けた形になりますのである程度の耐久性があり、白く綺麗な歯を再現できます。

 

④CAM/CAMセラミック

こちらは①、②、③の被せ物とは作り方が大きく異なります。

保険適応の臼歯部の被せ物と作り方が同じで、機械を使ってブロックから被せ物の形を削り出して作る被せ物となります。患者さんの歯型を機械で読み込み、歯型に適合する白い被せ物を機械で削り出して作ります。専用の機械で作られるため、上記のジルコニアセラミック、オールセラミック、メタルセラミックのような技工士さんが手作りする被せ物に比べると価格が安いという特徴があります。機械で作られますが、自然で透明感のある色調で、耐摩耗性、耐アレルギー性に優れ、変色は少なく、歯の汚れがつきにくいという特徴を兼ね備えています。

 

これらのように白い被せ物と言ってもこれだけの種類があります。上記では白い被せ物の特徴を書かせていただきましたが、やはりいい面だけではございません。セラミックは上記のように審美性、耐摩耗性、耐アレルギー性でいい面をたくさん持ち合わせている優れた材料ではあるのですが、極めて強い力が加わると割れるという弱点もあります。また、お値段の面でも保険適応の白い被せ物に比べるとやはり大きく違いが出てくるものでもあります。

なので、当医院では実際に患者さんに被せ物をお選びいただく際は、説明用資料を用いて説明させていただき、患者さんに納得していただいた上でお選びいただいています。

 

★最後に

これから進学や就職などで新たな環境で生活を始める方、春の新生活に向けて

色々な準備を始める方も多くいらっしゃると思います。今回書かせていただいた被せ物について、歯の治療、歯のクリーニング、その他、お口の中で困りの方は当医院のドクター、スタッフにお気軽にお訪ねください。

お待ちしております。

 

イオン飲料(スポーツ飲料)などによって引き起こされる酸食症について

2018年12月29日

こんにちは!えんどう歯科・矯正歯科クリニック 歯科医師の梅原康次郎です。

今回の歯の豆知識の担当をさせていただきます。よろしくお願いします。

 

今回は、みなさん日頃から飲まれているイオン飲料(スポーツ飲料)などによって引き起こされる酸食症について書かしていただきます。

 

★問題と背景

日頃テレビコマーシャルなどにより、多くの親御様は市販されているイオン飲料は身体によいと考えていると思います。

なので汗をかいたとき、入浴後や喉が渇いたときに積極的に飲む傾向があります。

常日頃からスポーツをしている方は、イオン飲料のペットボトルを持ち歩く生活習慣がつきやすいです。

するとダラダラ飲みの習慣がついてしまう傾向があります。

塾通いのお子様も水代わりにイオン飲料を購入する方が多いです。

これも何となく飲む習慣がついてしまいます。

イオン飲料は水やお茶と比べ砂糖が入っている分、喉が渇きやすくなります。なのでこれもダラダラと飲んでしまう原因の一つになります。

 

★影響

イオン飲料を習慣的に飲んでいると歯のエナメル質が飲料内の酸によって溶け出してしまいます。

このように虫歯以外の原因で歯が溶ける事を酸食症といいます。酸食症になると口腔清掃状態が悪い場合はすぐに虫歯にもなってしまう恐ろしい病気です。

 

<影響のある飲料水表>   (GSKより引用)

 

pHの数値が小さいモノほど、エナメル質を溶かしてしまうため、注意が必要

例:コーラ、炭酸飲料、ワイン、ジュースなど

 

★酸食症の症状

酸蝕歯の主な症状をあげてみます。もしかすると、むし歯かと思っていたら、実は酸蝕歯だったなんてことも十分にありえます。ぜひ一度チェックしてみましょう。

 

<これらの症状がある方は要注意!>

  • 歯がしみる
  • 歯の噛み合わせの山の部分が平になっている。もしくは凹んでいる。
  • 前歯の先端が欠ける。
  • 歯の厚みが薄くなる。
  • 歯が細くなる。
  • 歯のつやがなくなる。
  • 歯の色が黄色くなる。
  • いくら歯ブラシをしてもむし歯ができる。

※あてはまる数が多いほど酸蝕歯の可能性が高くなります。

 

★対策

・運動が終わったとき、極端に汗をかいたとき意外は水を飲むようにしましょう。

・寝る前、寝ながらイオン飲料を与えない。

・運動で汗をかくときは、イオン飲料を薄めて飲む。

・ペットボトルを持ち歩きいつも飲む習慣、食事をしながらイオン飲料を飲む習慣をつけないようにする。

・下痢や嘔吐でイオン飲料を飲ませたときは、症状が軽快したらイオン飲料の代わりに水を飲ませる。

 

イオン飲料を飲んだ後は水で口をすすぐようにしましょう。

子どもの成長とお口の成長

2018年10月31日

こんにちは(*’ω’*)

今回は私、遠藤奈穂が担当させて頂きます。

 

今回のテーマは

子供の成長とお口の成長

 

について色々と子育てをしてきて思ったことをふまえ、書かせていただきます。

宜しくお願い致します。<m(__)m>

 

このテーマを選ばせていただいた理由!!それは…

最近の子供さんのお口が変わってきている!!本来の人間の機能が発揮できていない!!と感じたからです。

本来ならば、ものすご~く長い文章になるところ、

なるべくわかりやすく、端的に説明していこうと思います。端的にと言っても、皆さんが

見やすいように、2部に分けさせて頂きます。( *´艸`)

 

先ほど、人間の本来の機能が発揮できていない!!と言いましたが、

具体的に言えば、お口の閉じる力が劣ってきていて、日ごろから、お口で呼吸をしており、十分なものを噛む力がなく、食べこぼしがあったり、飲み物を利用せずに自分から飲み込むことができない、その他にも発音に異常があるなどの状況が最近の子供さんには多くみられます。

そこで、お口の本来の機能が発揮できるよう祈って、赤ちゃんの時期に本来どうするべきか、を徒然と書かせていただきます。

 

 

お乳を離れる時期、いわゆる離乳準備期の哺乳機能はお母さんのお腹にいるときから発達を始めます。

なので、生まれたすぐに、ご記憶のある方いらっしゃると思います。

生まれてすぐ、おっぱいを上手に飲めないにしても、吸い付いてきますよね???・

それは、『吸啜反射』と言います。

目はつぶっていても、お口の横をとんとん!!としたり唇を触ると自分の顔を左右に動かし、口を開けて吸い付いてこようとしますよね???

それは、『探索反射』と言います。

このような反射を持って生まれてくるのです。

これは保護者の介入なく、自然に身について生まれる反射なのです。

 

この反射は大体4~5か月ころから消え始め、6~7か月頃には哺乳反射の様な動きが見られなくなり、赤ちゃん自身の意思の動きの哺乳になってきます。

この運動が始まると、保護者の方の介入が間違ってくると正しい機能の発達ができないことがあります。

 

では、離乳準備期から幼児食期までの発育段階を書いていきたいと思います。

 

まずは…

 

○ごっくん期(口唇食べ期)・・・5~6ヶ月

離乳初期

いわゆる口から物を取り込めるようになった時期です。

スプーンを下の唇に乗せると、上唇を下ろしながらスプーンの上の食物を唇で

こすり取るようにして取り込みます。

舌は前後にしか動けず、食べ物の塊を崩すことができないため、どろどろの粒のないものを与える時期です。

 

○もぐもぐ期(舌食べ期)・・・7~8ヶ月

離乳中期

食べ物を押しつぶす事ができるようになった時期です。

舌が左右に動くようになり、離乳食を歯茎のほうに移動させ、歯茎で噛む時期です。

手づかみで食べ始める時期です。

食べ物が口に入るとお口の前方のほうで粘り気や、形、温度を感じ、

・そのまま飲み込む

・押しつぶす

・奥の歯茎にはこんですりつぶす

動きをします。

ここでポイント!!(^^)/

唇をしっかり閉じないとこの動きはできません。

ここで口の閉じ方を学んでいきます。

嫌なことは、

ここで、お母さま方が育児が嫌になる、遊び食べが始まります。

同時期に玩具噛みも始まります(^.^)

 

保護者の方へ・・・

この時に注意です!!

手づかみ食べは最初は上手にできないですが、十分させてあげてくださいね!!

でないと、口と手の協調運動を学ぶことができず、お箸や、スプーン、フォークなどの

食具を使用した自食もうまくいきません!!

手づかみ食べがあってこそ、唇や前歯で受ける感覚に慣れたり口に入る量を調整することにつながります!!

 

あまり長くなると読む気がしなくなりますので、ここらで今回は一度区切りたいと思います。

次は1~2歳の歯が完成した時期の食べ方です。

ご期待ください(#^.^#)

 

矯正:どんな装置があるの?

2018年09月29日

こんにちは。

えんどうインプラント・矯正歯科クリニック、院長の遠藤為成です。

前回、歯の豆知識ブログ

2017/11/29 こどもの矯正治療、いつ頃から始めたらいいのでしょうか?」

2018/3/31 大人の矯正、開始時期や治療期間について」

にて、子供の矯正をメインに、歯の生まれ変わりと顎の成長を利用して並べていく矯正治療について

大人の矯正治療についてお話しさせていただきました。

 

今回は、よくある質問の中から

「どんな装置があるの?」という事について話しさせていただきます。

 

矯正装置は前回のブログでもお伝えしたように、大人の矯正と子どもの矯正があります。

大人の矯正とは顎の成長が止まり乳歯から永久歯の歯の生えかわりがない、という時期の矯正の事で、

一方、顎がまだまだ成長し、乳歯から永久歯の歯の生えかわりを利用して歯を並べましょうねというのが子どもの矯正の事です。

 

子どもの矯正の中の装置でも固定式の装置と、取り外し式の装置と2種類あります。

 

取り外し式の装置は夜寝るときだけはめてもらう装置で、ビムラーや床装置と言われているものです。

また、受け口の子にはフェイシャルマスクという装置や、ビムラーのCタイプという受け口用の装置を入れさせてもらうこともあります。こちらは取り外し式のタイプになります。

 

固定式の装置は、歯の裏側の所にはわせる感じでワイヤーがあり、見えることはなく、歯科の方でしか調整できません。

 

両方とも良い装置なのですが、一長一短があります。

取り外し式の装置というものは、本当に良い装置で、より寝るときにはめてもらうんですが、それは、やらないと意味がないというところがあります。

固定式の装置というのは、こちらで調整するので、やるやらないには関わらず、お口の中に入っているので、効果が高いうえに、早くて安い。忘れてしまわないので。でも、気になって触ってしまう子もいるので、そういう子にはあまり向かない装置です。

 

当院では基本的に取り外し式の装置から入れさせてもらう場合のほうが多いです。

なぜかというと、取り外し式のほうが、夜寝るときだけで簡単ですし、あと、歯みがきとかがしやすいんですね。なので、まずは取り外し式の装置でお口の中慣れてもらって、「やっぱり、夜、なかなかできないな」とか、「動きがちょっと悪いな」という子は固定式の装置に代えさせてもらい場合が多いです。

 

取り外し式の装置というのは、先ほどもお話ししたように、やらないと意味がないということと、あと、当院でよく使う装置はビムラーと、床装置があるんですが、どちらもいい装置なんですね。

 

発祥が違って、ビムラーというのはヨーロッパ、ドイツのほうからできてきた装置なんですね。ドイツの歯医者さんというのは、なかなか近くには医者さんがなくて、森や山の中に町があるので、歯医者さんまで行く距離が長いというようになってくると、雪が降ったりだとか、雪深いところになってくると、壊れてしまったりするとすぐに装置が治せない。お口の中にはめた状態で壊れてしまうと困ってしまう。という風ですぐいけないので、なんとか効率よく、なるべく回数を減らしてという風で生まれたのがヨーロッパの取り外し式の装置なんです。

 

一方、アメリカの方は、なるべく効果的で早く治るという、あんまり患者さんに協力をゆだねることなく早く治していけるようにというふうで、生まれたのがアメリカの装置で固定式の装置です。

 

なので発祥が違うので、どちらもいい装置なんですが、スタート的にはやっぱり取り外し式のほうが楽なので、ここからスタートさせてもらう場合の方が多いです。でも、特別新しく作ったからと言って料金が変わるわけでもないですし、またあとで料金については料金表を用いて説明するんですが、そこで、どんどん料金が上がっていくということはないので安心してください。

 

次回は、この続きで

「大人と子供の矯正の装置について」お話しさせていただきます。

お子さんの虫歯治療、永久歯への生え変わりについて

2018年08月31日

 

こんにちは!えんどう歯科・矯正歯科クリニック 歯科医師の中町侑右です。

今回の歯の豆知識の担当をさせていただきます。よろしくお願いします。

 

7月は記録的な暑さが続きましたが、8月に入ってからもさらに暑さに拍車がかかっています。本院のある関市のおとなり美濃市や、連日ニュースに取り上げられる多治見市では40度を超える日もあり、特に岐阜県の猛暑は日本一と言っても過言ではないでしょう。せっかくの夏休みですが、プールが中止になったりする学校もあるそうで、外で遊べていないお子さんも多いのではないのでしょうか?

夏休みは時間がたくさんあるので、普段歯医者に行けないお子さん方も、夏休みの間に虫歯を治してほしい、ということで来院されるケースが多くあります。そこで、今回はお子さんの虫歯治療に関して、また永久歯への生え変わりについて、お話させて頂こうと思います。

 

永久歯への生え変わりについて

人の歯には乳歯と永久歯があります。詳しくは「『乳歯』について」、「『永久歯』について」をご覧ください。

乳歯は小学生ごろから抜けて、永久歯へと生え変わってきます。この生え変わりは1112歳まで続きます。一番最後に生えてくる永久歯は第三大臼歯、いわゆる親知らずです。親知らずは乳歯よりもさらに奥から生えてくるため、生え変わりを必要としません。18歳以降、20歳を超えてから生えてくることも多く、最近では顎の大きさに合わせて生えてこないケースもあります。人生50年であった時代から考えると、親が亡くなってから生えてくることも多かったようで、親知らずと呼ばれるようになった訳ですね。

永久歯の中で一番最初に生えてくるのが第一大臼歯、いわゆる6歳臼歯と呼ばれる歯です。この6歳臼歯は非常に重要な歯で、一番最初に生えてくる永久歯にして、一番大きな歯でもあるのです。

一番最初に生えてくるということは、一番虫歯になりやすいということです。6歳臼歯も乳歯よりも奥から生えてくるため、歯ブラシが届きにくいですし、6歳ではまだ自分でのブラッシングが十分に行えません。

また一番大きな歯ということは、ものを食べるときに一番使われているということです。人の歯は28本、親知らずを入れると32本ありますが、全ての歯が揃っているときのものを噛む力を100%だとすると、6歳臼歯を虫歯や歯周病などで失った場合、なんと70%まで低下すると言われているのです。

 

お子さんの虫歯治療について

という訳で、6歳臼歯の重要性についてはお分りいただけたと思いますが、もし、この6歳臼歯が虫歯になってしまった場合、やはり治療していかなくては行けません。

虫歯の治療には大きく分けて2つあって、進行止めやフッ素などを用いて進行を抑える治療と、積極的に削って虫歯をなくしていく治療があります。永久歯が生えてくる前の乳歯の段階では、削ることを嫌がるお子さんも多いので、積極的に削っていくよりは、歯医者さんに慣れてもらうために簡単な進行止めなどの治療で経過を観察することもあります。しかし、6歳臼歯が虫歯になると、一生使っていくことになる歯なので、積極的に削って虫歯をなくしていく治療をすることが多いです。しかしいずれにせよ、虫歯の深さによっては乳歯でも進行止めでは十分ではない場合や、永久歯でも進行止めで十分な場合もあります。

ですので、前回の虫歯の治療のときには進行止めで終わったのに、今回の場合は削らないといけないの?という質問もよくいただくのですが、そういった理由があるのです。

 

今回は6歳臼歯の重要性とその虫歯治療に関してお話しさせていただきました。6歳という早い段階で生えてくる非常に重要な永久歯なので、虫歯にならないことが一番重要です。そのためにも歯医者さんで定期検診を受けていただくことが、大事になってきます。虫歯予防に関して一番質の高い根拠はフッ素の塗布です。ですので、日頃のブラッシング、親御さんの仕上げ磨きに加えて、定期的に歯医者さんで診てもらうことで虫歯の予防や、早期発見、早期治療することができるのです。一生自分の歯で食べていけるよう、小さい頃から一緒にケアをし、予防していきましょう。

 

入れ歯についてよくある質問

2018年07月30日

皆さん、こんにちは!

えんどう歯科・矯正歯科クリニック 歯科医師の池上です。

今月のえんどう歯科の歯の豆知識ブログを担当させていただきます。

 

今年は例年以上に暑い日が続いていて大変ですが、夏真っ盛りですね!

夏といえばお盆休みにご家族とお会いしたり、どこかに旅行に行かれる方は多くいらっしゃると思います^_^

久しぶりにご家族、親戚の方とお会いするのなら楽しく沢山お話しをしたい、どこかに旅行に行くのなら美味しいご飯をしっかり食べたいと思うものですよね!

長期休み前やご自身の予定に合わせて入れ歯を作りたい、新調したいとおっしゃられる患者様もいらっしゃいます。

そこで今回は

入れ歯を作るには何日かかるのか?

どのような工程・治療で入れ歯が出来上がってくるのか?

この2つのことについてお話しをしていこうと思います!

 

〜入れ歯治療の流れ〜

①口腔内診査(お口の中の診査)

まず、お口の中の診査をします。

ここでどのような方法、形で患者様に合った入れ歯を作って行けばいいのかを調べて、

治療の予定を立てていきます。

 

②印象採得(お口の中での型採り)

印象用トレーとよばれる金属の型枠を使い、患者様のお口の中の型採りをしていきます。

この時は患者様のお口のにしっかりと合った入れ歯を作るために精密な形採りをしていきます。

 

 

③咬合採得(噛み合わせの状態の記録)

咬合床とよばれるロウでできた器材を用いて

患者様の上あご、下あごの噛み合わせ状態を記録していきます。

ここでは患者様のあごで入れ歯の前後の位置、上下の高さ、左右のバランスをしっかりと記録していきます。

 

 

ロウ義歯試適(ロウで出来てきた入れ歯の試し入れ)

①から③までの工程で記録してきた患者様のお口の状態を基に

仮のロウでできた入れ歯を使って、歯の並び方や歯の色、形、噛み合わせを最終確認していきます。

 

新義歯完成・装着(新しく出来上がって来た入れ歯をお口に入れていきます)

①から④まで工程を終えた患者様のお口に合った入れ歯が出来上がってきます。

このような治療の流れで入れ歯というものは出来上がってきます。

さて、①〜⑤の5つの工程で新しいお口に合った入れ歯が出来上がってきましたが、

ここから本当に患者様のお口に合った入れ歯にしていくために大事な治療が始まります。

 

⑥新義歯調整期間(お口の中で入れ歯を調整していく期間)

新しく出来上がってきた入れ歯を調整材を用いて細かく調整していきます。

お口の中で、歯科医師が痛いところ、違和感があるところなど、患者様に質問しお話しを聞きながら細かな調整を繰り返していきます。

新しい入れ歯をお口に入れて生活していただき、次回来院時に痛いところ、違和感があるところなど使っていただいた感想を聞き、痛み、違和感がなくなるよう細かい調整を重ねていきます。

この治療を何回か続けていくと、本当に自分のお口の中にあった入れ歯が出来上がってくるのです。

 

すんなりと新しい入れ歯を使えるようになる患者様、痛いところがあり何回か入れ歯の調整を受けて新しい入れ歯を使えるようになる患者様など、お使いになれるようになる時期は決まっておらず、患者様により個人差があります。

 

〜最後に〜

上記の治療の流れで新しい入れ歯は出来上がってくるということがご理解頂けたでしょうか^_^

お口の中の歯ぐきの形、骨の形は年齢やお口の中の状態により変わっていくものですので、入れ歯を使っていく上で入れ歯の調整というものは必要になってきます。。

上記の①〜⑥治療工程で入れ歯というものは出来上がってきますので、

入れ歯を入れるためには最適でも6回の工程の治療(約6週間)をしていくということになります。

 

 

なので、入れ歯を入れたい、新調したいとお考えの患者様にはご都合、ご予定に合わせた早めの治療を考えいただく事をお勧めしております。

当たり前ですが、入れ歯の形は変化しませんが、お口の中の状態(歯肉・骨)は変化していきます。一度痛くない入れ歯を入れてもお口の中の状態が変化すると合わなくなります。

合わない入れ歯を長い間使い続けるとお口の状態や骨吸収が大きくなりますので1年に一度は歯科医院での定期検診をおすすめします。

何かお口の中の事でお困りのこと、わからないことがありましたらお気軽にご連絡していただき、スタッフにご相談ください!

お待ちしています!

 

 

虫歯予防に使われるフッ素って何?

2018年06月30日

こんにちは。えんどう歯科ドクターの梅原です。

 

虫歯予防に関心を持ったことがある人なら、一度は「虫歯予防にはフッ素がいい」という話を聞いたことがあるのではないでしょうか。実際、子どもの虫歯予防のために歯科医院や保健所ではフッ素塗布が行われていますし、歯磨き粉のCMでも多くが虫歯予防効果のある「フッ素入り」であることをうたっています。

 

しかし、そもそもフッ素とは何なのか、どう虫歯の予防に役立つのか、どれぐらいの効果があるのかになるとよく分からず、何となくフッ素入り歯磨き粉を使っているという方が大半ではないかと思います。

 

フッ素について知ることは、賢い虫歯予防にもつながります。そこで、ここではフッ素の性質や効果、上手な使い方について説明していきます。

 

そもそもフッ素って何?

フッ素とは、水素やナトリウムなどと同じ元素の1つ。他の物質と非常に反応しやすいという性質があり、フッ化物(フッ素と他の元素又は原子団が結びついてできた物質)は自然界に広く存在しています。自然の海水中にも1.3ppm(*ppmは100万分の1割合を表す単位)、土には280ppmのフッ素が含まれており、普段私たちが食べている魚介類や野菜、水、調味料などもすべて少量のフッ素を含んでいます。つまり、何も特別なものではなく、私たちの身の回りにありふれた物質だということです。

 

 

 

どんな風に虫歯予防に役立つの?

 

フッ化物については、20世紀の始めに歯への影響が発見されて以来、さまざまな研究が進められてきました。1999年に日本歯科医師学会が発表した「フッ化物応用についての総合的な見解」は、フッ化物には次のような効果があるとしています。

 

  • 歯から溶け出したカルシウムやリンの再石灰化(唾液などの作用による歯の修復)を促進し、虫歯の原因菌の働きを弱め、歯垢(プラーク)が作る酸の産生を抑える

 

  • 歯の耐酸性を向上させて、虫歯になりにくくする歯質強化フッ素は体に悪いって話もあるけど……

 

  • また同見解では、フッ化物を歯に塗布することで、幼児や子どもはもちろん、成人や高齢者にも優れた虫歯予防効果を発揮するとも述べられています。具体的な数字としては、1986年のWHO(世界保健機関)の発表によると、水道水中にフッ化物を添加するフロリデーション(アメリカなどで普及。日本では一般的ではない)、フッ化物を溶かした水でのブクブクうがい、フッ化物が入った歯磨き粉の使用、歯に直接フッ化物を塗布などの方法によって、約50~65%の乳歯・永久歯の虫歯発生が予防できるとされています。

 

このように虫歯予防に役立つフッ化物ですが、ほかの多くの薬と同じように、必ずしも良いことばかりではありません。摂りすぎると体に悪影響を与える場合があります。

 

 

その1つが、一度に多量のフッ素を取り込んだ場合に起きる下痢、嘔吐、呼吸困難などの中毒症状です。子どもが誤ってフッ素入り歯磨き粉などを食べてしまった場合が考えられますが、フッ素の摂取危険量は体重1kgあたり75mgなので、仮に1歳半ぐらいで体重10kgと仮定すると750mgになります。市販の一般的な歯磨き粉は内容量120g、フッ素濃度は高くても950ppm程度であり、フッ素の量は114mgなので、もしまるまる1本分食べてしまっても危険量に達するわけではありません。

 

 

また、もう1つの症状として子どもが数年間という長期間にわたり過剰にフッ素を摂取し続けた場合、永久歯に斑模様ができてしまう場合があります。ただし、水道水にフッ素を添加するのが一般的ではない日本では過剰摂取になることはほとんどなく、あまり気にする必要はないとされています。

 

 

まとめ

フッ素を使った虫歯予防は、日本では大きく分けてフッ化物を溶かした水でのブクブクうがい、フッ化物が入った歯磨き粉の使用、歯科医院でのフッ素塗布の3つの方法があります。全部を使ってみるのもいいですが、歯の質や口の中の環境は1人ひとり違うので、手厚い予防が必要な人もいればそこまで必要ではない人もいますし、虫歯になりやすい子どもにも配慮が必要です。 一度歯科医院を訪れて、自分にあったフッ素の使い方を相談してみるとよいでしょう。

 

 

 

上の写真は当院で扱っている歯面塗布用のフッ素です。

『永久歯』について

2018年05月30日

今月の歯の豆知識は歯科医師の花井 徹が担当させていただきます。

今月は『永久歯』について、

 

 永久歯は何本生えるの?

 いつ生えるの?

 

など、基礎知識を簡単にお話しさせていただきます。

永久歯とは、乳歯から生え変わった「大人の歯」のことです。乳児から幼児、そして大人へと成長するにあたり、顔の骨格や顎が大きくなるのに合わせて徐々に生え変わっていきます。

 

乳歯が全部で20本だったのに対して、永久歯は28本で、親知らずを含めると32本になります。種類は全部で8種類あり、前歯である中切歯、側切歯、糸切り歯と呼ばれる犬歯、奥歯となる第一小臼歯、第二小臼歯、第一大臼歯、第二大臼歯、親知らずである第三大臼歯で構成されています。

 

乳歯に比べて歯の表面を覆うエナメル質や内側の象牙質が厚く、頑丈にできているのが特徴です。

 

 

永久歯はいつ生えるの?

一般的に永久歯は6歳前後から生え始め、12歳くらいまでにある程度生え揃い、親知らずを含めると20歳くらいまでかかることもあります。

 

歯が生え変わる時期や順番は個人差が大きく、歯の研究者によっても意見がわかれます。一般的な時期は、あくまでも目安として考えてください。

 

 

永久歯が生えないこともあるの?

子供の永久歯がなかなか生えてこないというケースは、実は珍しくありません。体質ということもありますが、昨今は昔よりも固いものを噛む機会が減少し、顎があまり発達しなくなったことも原因として考えられています。

 

乳歯がなかなか抜けない、乳歯が抜けたのに永久歯が生えてこないといった状態が気になれば、以下のような可能性も含めて歯科医に相談してみてください。

 

 

 

埋伏歯

 

顎の骨や歯茎の下に歯が埋まったまま、なかなか永久歯が生えてこない状態です。完全に顎の骨に埋まっている場合と、一部だけが出ている場合があります。

 

必ずしも抜く必要はないですが、一部が出ている場合に虫歯になったり、完全に埋まっている状態で嚢胞や腫瘍ができたりした場合は処置が必要になります。

 

 

 

先天欠如

 

日本小児歯科学会の調査によると、生まれつき歯が欠如している「先天欠如」で永久歯が生えない場合があります。乳歯がそのまま生えていることもありますが、乳歯は虫歯になりやすいうえに、歯の根が短く、20歳前後に抜けてしまうことがほとんど。

 

 

 

なるべく乳歯を長持ちさせるようケアを徹底し、もし抜けてしまった場合には、矯正して歯並びを調整する方法やインプラントがあります。

 

永久歯に生え変わる時期は個人差がありますが、何か異変があれば早めに気づいてあげられるよう、こまめに見てあげましょう。「この前抜けた歯のところ、生えてきた?」と、日常会話の中で聞いたり、仕上げ磨きをするときに確認したりしてみてください。

 

また、乳歯が残っている状態で、永久歯が生えてきてしまうケースもあります。乳歯が揺れていたらそのまま経過を見ることもありますが、いつまでも抜けない場合は抜歯が必要になることもあります。

 

 

永久歯が生え始める6歳前後は、歯にも様々な変化があります。生え変わりの痛みや歯の違和感は子供にとってストレスになることもあるので、心配な時は歯科医に診てもらってください。

 

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