歯が抜けたままの状態で放置すると

見た目が悪い

笑顔に自信が持てず人前で気兼ねなく笑えなくなり、精神的に苦痛になります。
酷くなるとうつ病の兆候まで表れて、精神的ストレスとなります。

良く噛めない

食べ物が歯の無い部分をすり抜けてしまい、よく噛めません。

噛み合わせがおかしい。気分が優れない

歯は前方に傾斜したがる癖があります。
前方に平行移動するのではなく、倒れながら前方に移動しますので、出っ張ってしまう場合があります。
食べ物を食べるときに、人は下の顎(あご)を丸く動かします。これを咀嚼(そしゃく)運動と言いますが、
咀嚼運動中に、この出っ張りが不意に相手の歯とぶつかってしまいます。
「体がだるい」「気分がすぐれない」「イライラする」などの、一見お口と関係のない症状が現れりするのも、
噛み合わせが原因の場合があります。
また、正常な咀嚼運動ができないと、顎の関節に負担がかかり、口が開かなくなったり(顎関節症)、顎のまわりの筋肉が常にこわばってだるくなったりする可能性があります。