こんにちは!歯科助手の林です。
1年ぶりに治療体験にもどってきました!
今回は、前回からの治療の続きを書かせていただきます。
前回書かせていただいたときは、治療前と比べると見た目はかなり変化しており「もう矯正終わるのかな?」と思った方もいらっしゃったかもしれません。
しかし、矯正治療はここで終わりではありません。
ワイヤーを通した状態のまま、噛み合わせ位置をここからしっかりと作っていかなくてはなりません。そのために、ゴムを歯の表面のボコボコしたものに引っ掛けて、ゴムの縮む力を利用して動かしたい歯だけを動かすことができるのです。
先生からは「ゴムを頑張れば、もうすぐ終わるよ!」と言われていたので、毎日ゴムを付けて少しでも早く終われるように頑張りました!
少しずつ終わりが見えてくると私自身すごく嬉しかったのを思い出します。
次回は遂に二年ほど付き合ってきた矯正器具とお別れします!
お楽しみに♪
こんにちは!歯科助手の村瀬です。
前回の矯正治療は、上の歯のワイヤーを通したところまでお話ししました。今回は、下の歯にもワイヤーを通すところをお話ししますね。
まず歯を抜く前に、下の歯にワイヤーを通すための金属の輪っかを、奥から二番目の歯につけました。上の時と同様に、ほっぺに金属の輪っかが当たり口内炎が出来て痛かったです。また、よくほっぺを噛んでしまい、慣れるのに時間がかかったような気がしました。
輪っかに慣れてから、右下の四番目の歯を抜きました。何回抜いても歯を抜くのは怖くて、麻酔の前からドキドキです。
今回は、あっという間に抜けました。
抜いた後は、白いポツポツしたブラケットというものを貼ってワイヤーを通しました。上の歯よりもガタガタしていなかったので簡単に通せましたが、ギュウっと締め付けられた感覚があり窮屈でした。
上の時と同じように、前歯のポツポツが下唇に当たってしまい口内炎が出来て痛かったので「ワックス」を使いました。
上も下もワイヤーを通したことで、葉物やお米などの食べ物がすごく詰まりやすくなりました。気になるので舌で触って取ったり、人が見ていないところで、おじさんみたいに(笑)爪楊枝で取ったりしています。
普通に歯磨きするだけでは上手く汚れが取れないので、普通の歯磨きをした後にタフトブラシという小さいブラシでワイヤーの間に詰まったものや、金属の輪っかを磨きます。
その後、歯の隙間に詰まったものをデンタフロスで取り除きます。
歯磨きの時間は長くなりましたが、矯正前よりも歯磨きに気を遣うようになりました。
これからは、ワイヤーを順番に太いものに替えて、歯を綺麗に並べていきます!!
綺麗な歯並びになるのがとても楽しみです♪
こんにちは!村瀬です。
今年は暖かい冬という感じですね☆
前回の矯正治療は、歯の表面に小さなポツポツした突起物(ブラケット)を付けたところまででした。今回は歯を抜くところからお話ししますね。
そうなんです。ついに歯を抜く日になりました!!
今回の抜歯は、親知らずを抜くために麻酔をうったときよりも痛く、さらになかなか麻酔が効かず、3本ほど麻酔をかけました。抜くときも、痛みはないのですが、歯を引っ張られている感覚が親知らずを抜いたときよりも感じられました。
抜いた後に出血がなかなか止まらなかったのですが、レーザーで歯茎を焼きカサブタを作って止血してもらいました。
抜歯後は多少の痛みがありましたが、我慢できなほどではなく、痛み止めを飲まなくても大丈夫でした。口を開けて笑うと歯がないので、なんだかおもしろい感じでしたが(笑)、すぐにワイヤーを通してしまうのでそんなに気になりませんでした。
ただ、親知らずの時と同様に穴が開いているので食べ物がつまってしまうのが気持ち悪かったです。
でも、傷口が塞がると気にならなくなりました。
さて、次は矯正治療で良く目にする、歯の表面のワイヤーをつけることになりました。まずは上あご。ワイヤーに太さがあり、初めは細いワイヤーを通して、歯がきれいに並んできたら順番に太いワイヤーに変えてきます。歯につけたブラケットにワイヤーを通すのですが、私は右の上の歯が八重歯で歯がガタガタとなっているので、ワイヤーを通すのも一苦労でした。ワイヤーを通すと歯がギュウっと締め付けられているようで、痛痒い感じがしました。また、八重歯についているブラケットが上唇に当たり、口内炎がたくさんできて痛かったです。
話したり、ご飯を食べるのも痛くてつらかったので、「ワックス」というロウで出来たものをブラケットに貼って、ブラケットが唇に当たらないようにカバーしてもらいました。
歯が動いていくと、唇にも当たらなくなり、今では口内炎が出来ることもなくなりました。
今回はここまでです!次回をお楽しみに~♪
こんにちは!歯科助手の村瀬です!前回に引き続き、矯正治療のお話しをします。
今回は、上あごの内側に金属を固定していくところからお話ししますね。上の左右の歯に金属の輪っかをつけて、輪っかの内側に引っ掛けるように装置をつけます。
装置をつけてまず感じたのが、話しにくい!ということでした。上顎に装置があるので、舌を上顎につけるごとが出来ず、滑舌が悪くなりました。特に、さ行・た行・ら行を発音するのが大変で、何度も発音の練習をしました。また、装置と上顎の間に食べものが挟まってしまいご飯が食べにくいという問題が起こりました。装置をつけてから3週間が経ち、だいぶ慣れてきましたがまだ話づらい、食べづらいという状態が続いています。たくさん話したり、歌を歌うことで慣れやすくなるので、カラオケにたくさん行きたいと思います!
次に、上の親知らずが左右とも生えていたので、矯正で歯を動かしやすくするために抜くことになりました。
右の親知らずは、しっかりと歯が生えていたので、5分ほどで抜くことが出来ましたが、左側は歯茎の中に歯が埋まっている状態だったので、レーザーで歯茎を焼いて歯を抜きました。麻酔をかけていたので痛みはありませんでしたが、歯をつかんで引っ張られる感覚はとても怖かったです。歯を抜くときの患者さんの気持ちがよく分かりました!抜いた後に腫れたり、痛みが出ることもなく生活に支障がでることはありませんでしたが、歯を抜いたところにあいた穴に食べたものが詰まるのが気持ち悪く、うがいをして取っていました。
1~2ヵ月くらいは穴に物が詰まって気持ち悪かったですが、だんだん穴がふさがってくるので今では全く気にならなくなりました!親知らずの次は、上の歯の前歯から4番目の歯を右と左の2本抜きました。歯を抜かない場合もありますが、私の場合は歯をきれいに並べるために抜く必要がありました。歯を抜く前に、抜く歯以外の歯に白いポツポツを貼りました。抜いてから貼る場合もありますが、抜いた後すぐにワイヤーを通して、抜いた後の傷口の治癒を利用して歯を動かせるように先にポツポツを貼ることになりました。
次回は歯を抜くところからお話しさせて頂きますね!
こんにちは!前回から担当している歯科助手の村瀬です!
矯正治療の最初の治療をお話しします。
大人の矯正は、歯にワイヤーをはるものになります。歯にワイヤーを通した後に、固定しておくために奥歯の1~2ヶ所に金属の輪っかをつけます。
歯と歯の間に金属の輪っかをつけやすいように、小さいゴムの輪っかを歯と歯の間に着けて隙間を開けていきます。私はまず、左右の上の歯にゴムの輪っかをつけました。初めは、歯の間に詰まっている感じが気持ち悪く、食べ物を噛むと痛みがありましたが1週間くらいで慣れてくると痛みや違和感もなくなりました。ゴムの輪っかをつけてから約1週間後に金属の輪っかをつけます。私の場合、6番目の歯を基準に他の歯を並べるため、歯が動かないように上顎にパラタルバーといわれる装置をつけることになったので、その日は装置の型取りと左右下の歯にもゴムの輪っかをつけて終わりました。
輪っかを着けた時と同様に、違和感と噛む時に痛みがありましたが、1週間ほどで慣れてきました。上の歯についていたゴムの輪っかを外す時がきました。
すると、歯の間に隙間が出来ていて、「こんなに歯って動くんだ!!」と驚きました。
食べ物が挟まりやすくなるので、フロスを使って詰まったものを取っていました。
パラタルバーなど上顎に装置をつける場合は、装着する1週間くらい前に、型取りをしたときに外したゴムの輪っかを付け直します。
上の歯の間にゴムの輪っかを通すと、1週間前と比べると隙間が狭くなっていて、ゴムを通すのが大変でした。この時、上も下も輪っかをつけている状態だったので、噛むと上下のゴムが当たって痛かったです。また、しっかりと噛み合わせることが出来ないので、口が少し空いた状態になり、寝ている時によだれが出て困りました(笑)
しかし、装置をつけるころには慣れて痛みもなくなっていました。次回は最終回です!矯正を始めてから治療途中の現在の様子までお話しいたします!
こんにちは!以前、根っこの治療の体験日記を担当しました歯科助手の村瀬です!最近、矯正治療を始めたので矯正の体験記を書いていこうと思います!
昔から矯正についての話は歯医者さんから勧められたり、学校の検診で指摘されたりしたので、歯並びについて気にはしていましたが、お金や時間がかかることや、見た目が嫌ということもあって矯正をしようという話にはなりませんでした。
しかし、歯並びが悪いことで虫歯になりやすかったり、笑ったときにガタガタの歯が見えるのが嫌で、笑う時に口元を気にしてしまうことがありました。
歯医者で働くようになって、矯正の装置には白くて見えにくいものがあることや、期間も早く終わるものがあることを知り、矯正をして綺麗な歯並びになりたいと思うようになりました。今回、体験記で治療の過程やその時の気持ちを書くことで、矯正治療について知ってもらえたらいいなと思います。
矯正を始める時には、まず自分はどんな歯並びで、どういうところを治していくのかということを分析するために、レントゲンや顔・口の中の写真を撮ったり、どんな歯並びなのか目で見て分かりやすいように型取りをして、歯の模型を取ります。それを基に分析して、次の時に写真や模型を使って説明をしていきます。大きい口を開けたり、たくさんの写真を撮るので大変でしたが、歯並びが綺麗になるためだ!と思って頑張ることができました。
こんにちは!助手の小酒井です!前回は、ワイヤーを通したところまでお話しさせていただきました。
こんにちは!助手の小酒井です!今回はどんな矯正方法を体験したかをお話しさせていただきます。
私は出っ歯だったので、前に飛び出た歯を下げる為、まずはじめに歯を抜いてスペースを作ることになりました。ちょうど虫歯の治療をしていた歯があり、抜くのにBestな位置だったのでその歯と、反対側の歯の合計2本を抜きました。
歯を抜くと言うと怖いと思われる方が多いと思いますが、意外にポンっと抜けてしまうものです。笑
さて、スペースが出来たので歯を整列させるために、矯正の装置を付けていきます。歯の表面にポツポツした装置(ブラケット)を付けていくのですが、このブラケットには沢山の種類があり、私の場合は、違いを知る為実験的に、上の歯はジェットシステムを、下の歯はセラミックを使って矯正治療をしていく事になりました。
セラミックの装置は一般的な矯正の方法で、歯に貼ったブラケットにワイヤーを通して頑丈に固定して引っ張ります。一方、ジェットシステムとはワイヤーを固定せず、ブラケットにカチッとはまるようになっていて、歯への負担が少ないので痛みが、あまり出ません。痛みが少ないのに、歯が動くスピードが速いので、治療期間が短くなるという素晴らしい特徴があります。
実際に装置を付けた後は、下の写真のようになりました。
この直後から下の歯のセラミックの方は、締め付けられるような痛みがありました。痛みと言っても我慢できないほどのモノではありません。引っ張られている違和感的な程度の痛みです。そして驚いたのは上の歯のジェットシステムの方です。
下の歯に比べるとあまりに痛みが少ないので本当に驚きました!!!患者様には基本的に上下同じ方法を行いますが、ご希望に合わせて選べるようになっていますので、気になる方はご相談くださいね。
さて、矯正装置を付け終わった小酒井の歯はどうなっていくのでしょうか?
次回、その後をお話しさせていただきますね。
皆さんこんにちは!歯科助手の小酒井です!
今回、私がお話しさせていただくのは、矯正の治療についてです♪今の矯正ってすごいんですよ♪
まず最初に、なぜ矯正治療をしようと思ったのかをお話しします。私は高校を卒業した頃あたりからずっと、矯正をしたいな…という想いがありました。小さい頃はあまり気にしていなかったのですが、大きくなるにつれて、綺麗な歯並びの人の口元を見て、自分の前歯が大きくて、出っ歯なのがすごく気になっていったのが最初です。
でも矯正の器具に抵抗があってなかなか踏み込めずにいました。その気持ちのまま月日がたち、ご縁があって今のえんどうインプラント矯正歯科クリニックに就職し、歯のことについてどんどん勉強するにつれ、自分の歯は、出っ歯だけではなく、噛み合わせも悪いのではないかと思い、咬むたびにいつも前歯が押されているような感覚があったので、前よりも、もっと気になってきたのです。
そんな時に、新入社員として平成26年の4月から入社してきた、衛生士の杉山さんが、矯正治療の真っ最中だったので、矯正の実体験を聞き、矯正前と現在の違いを見せてもらいました!その違いに私もびっくり!!こんなに綺麗になれるのかと、思えば思うほど、”やっぱり私も変わりたいな~!!矯正がしたい!!”という思いがどんどん強くなってきました。
そんな今までの悩みと、どんな歯並びになりたいのかを、思い切って院長先生に相談すると、快く、矯正治療を引き受けて頂け、私の矯正がスタートすることになったのです!
さて、次回は矯正治療の内容についてお話しさせていただきます。矯正って言っても沢山の種類や方法がある事を知っていますか?
そのなかで私が体験した治療方法は……。では、次回をお楽しみに。
こんにちは!歯科助手の山森です✨
私は、えんどう歯科で働き始めて先生に
「歯ぎしりをしているね」
と言われ、自分では気づかなかったのでとても驚きました。
通常かみ合うはずではない部分で歯と歯が重なるところがあり、歯がすり減っていました。
そこで、マウスピースをつけ、歯を守る方法を教えていただきました。
←作成したマウスピース
寝ている時に知らず知らずのうちに歯を食いしばっていたみたいです。
肩こりや少ししみたりしていたので、それは歯の食いしばりが原因だったのだと知りました。
私の場合は夜寝ているときの食いしばりだったので、夜寝ている時だけ使用していますが
なにかに集中する際なども歯を食いしばることもあるので、そういった時にも使っていただけます。
マウスピースはニオイや汚れもつく為、使用していない時はていねいに洗って保管しています。
熱い水で洗うと変形してしまうので、冷たい水または、ぬるい水で洗うことがポイントです!
歯ぎしり、食いしばりで悩まれている方、顎が痛いと感じる方はいませんか?
マウスピースをつけることによって、顎の力が一番安静できる位置に置き換えることができ、
保険治療内ででき、型どりをしてその次にはもう出来上がりお渡しすることができます。
私のように、全然知らなかったという方もみえますので
一度お口の中の検診と一緒にご相談ください(^^)?