新型コロナウイル、インフルエンザウイルス感染への対策について
皆様こんにちは!!今月の歯の豆知識を担当させていただく、
えんどう歯科・矯正歯科クリニックの池上です!!
様々な出来事があった2020年が終わり、2021年が新たにスタートしました!
もう早1ヶ月が過ぎようとしています。皆様いかがお過ごしでしょうか。
年明けすぐに、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、栃木県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県の11の都府県で緊急事態宣言が出され我慢の生活を続けられている方がほとんどだと思います。色々な思いがあると思いますが感染防止に気をつけて生活していきましょう!!
例年、冬になるとインフルエンザウイルスの流行があります。今年は新型コロナウイルスについてのニュース、情報が多く報道されていますが、インフルエンザウイルスによる感染も例年通り起こります。インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスはウイルスに罹患すると症状が似ていると言われております。インフルエンザウイルスと新型コロナウイルスの同時流行期にどのように対策をしていくか。考えていかないといけない時期でもあります。
そこで今回はウイルス感染予防につながる口腔のお話をしていこうと思います。
先日、当院院長の遠藤がUPした内容も参考になりますので
よろしければ一緒に御一読ください。
薬用洗口液には様々な種類がありますが、基本的な効果で歯垢(歯の汚れ)の付着防止、歯肉炎の予防、口臭の予防などが挙げられます。歯みがき後に適用量お口に含み、お口の中を洗います。薬用洗口液の使用
3.舌の掃除
舌の表面にも汚れはたまり、たまった汚れは舌苔と呼ばれます。
舌苔の中にも細菌などがおり、口臭の原因などにもなります。
舌磨き専用の毛先が柔らかい舌ブラシというものがあります。舌ブラシを用いて優しく舌の表面をお掃除して下さい。ですが、舌には味蕾と呼ばれる味を感じる大切な器官があります。強く舌を磨きすぎると味蕾を傷つけてしまい味の感覚に変化で出てしまう可能性もあるので、舌を上顎に押し付け汚れを取るだけこ方法でもよろしいかと思います。
最後に
ここまで唾液作用や働き、口腔ケアの方法についてお話させていただきました。
今の世の中の状況だと、進んで歯科検診に行こうという気にもなれないかもしれませんが、前述した①〜③はお家にある普段の生活の中でもできることなので、是非参考にしてみて下さい。
それでは皆さま、
新型コロナウイルス、インフルエンザウイルスに感染しないよう、マスクの着用、手洗い、うがいはもちろんのことですが、口腔ケアにも意識していただき、口腔内を清潔な状態に保つことを心掛けて生活していきましょう!!
何かご不明な点がございましたら、当医院のドクター、スタッフにお気軽にお声掛け下さい!!
口腔環境が良ければ感染予防につながるのでしょうか?
2020年09月10日口腔環境が良ければ感染予防につながるのでしょうか?
- 唾液の働きとは?
- お口の中のケアの方法
- 歯みがき

- 清掃補助用具での歯間清掃

- 定期的な歯科検診

