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むし歯の治療

こんにちは。 歯科衛生士の村瀬です。   先日、スタッフの歯科検診をした時に、左上の一番奥の歯のれっ溝(こう)と呼ばれる溝が虫歯になっていることがわかりました。 奥の方までハブラシを入れて磨いているつもりですが、虫歯が見つかってショックでした。   そこで、花井先生に治療をお願いしました。 まだ、比較的に浅かったので麻酔をせずに治療しました。 黒くなっている所がむし歯です。 S67               むし歯になっている所を削ってもらいました。 S72               むし歯を削った後は、コンポジットレジンと呼ばれる樹脂をつめました。   まず、削った後に接着剤を塗ります。 S71             その後、コンポジットレジンをつめて光を当てます S73             コンポジットレジンは光を当てると固まる性質があるため、カチカチに固まりました。 その後、咬合紙(こうごうし)とよばれる赤色の紙を噛み、噛み合わせのチェックをします。 赤色がたくさんついている部分が噛み合わせの高い所です。 S75             そこを削り、表面を磨いてむし歯をの治療は終わりです。 S74             むし歯の治療をするのはかなり久しぶりだったので、痛くないかドキドキ緊張しましたが、全く痛みもなく安心しました。   むし歯はまだ、小さいうちに治療をすると簡単に治療することができるので、早期発見、早期治療が大切だと実感しました。 そのためにも、定期的に検診を受けることがとても重要だと思いました。