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矯正終了の準備

こんにちは!歯科助手の村瀬です! 前回は、前歯の真ん中(正中)をIPRという方法で合わせていく治療についてお話ししました! 今回は、矯正治療の終了の準備についてお話しします! 歯も並んできて、正中(前歯の真ん中)も合ってきたので、そろそろ矯正器具を外す時期になってきました\( ˆoˆ )/ 矯正終了で、装置を外す場合、いきなり外してしまうと歯が元に戻ろうとする、後戻りという現象が起こります。 これが起こらないように、固定する保定装置をつけます! 当院では、上下の前歯の裏側にワイヤーで固定する装置(fixリテーナー)と、夜寝る時に装着するベグ・スプリングリテーナーを作ります。 ↓このような装置です!(左がfixリテーナー 右がベグ・スプリングリテーナー 2つの装置を、矯正治療をしていた期間の約2倍の年数つけていただきます! わたしの場合は、約4年間矯正をしていたので、保定装置をつけている期間は約8年になります! 矯正器具を外した後に、上下の歯の型取りをして作るものになります。 Fixリテーナーは初めは舌にあたる感じが、気になりましたが、1週間もすれば全く気にならなくなります。私も、2―3日で慣れました!ベグ・スプリングリテーナーも寝るときにはめるのがめんどくさくなるのでは?と思っていましたが、慣れてしまえば着けるのが当たり前になるので、さほど苦にはなりませんでした! 次回は、私の矯正治療前と後をご紹介します!保定装置をつけた様子なども写真でお伝えしたいと思います〜! 次回もお楽しみに〜\( ˆoˆ )/