インプラント4本
インプラントの挿入本数が少ない最先端の治療法
総入れ歯をお使いの方や多くの歯を無くした方、インプラントを埋入するには骨が足りないと診断された方のための新しいインプラント治療法がAll-on-4(オールオンフォー)です。
今までは、全ての歯を失った方へのインプラント治療は、骨の移植や、8~14本のインプラントを埋め込むことが必要でした。
そのため手術時間が長くなり、術後の腫れも大きく、費用がかさむという問題がありました。
All-on-4は、4本のインプラントで力を広く均等に配分する埋め方をすることで、全ての人工歯を支えることができます。
少ない本数での治療を可能にしたことで、従来の問題点を解消でき、患者様の費用・腫れ・手術時間や精神的な面での負担を減らすことができる最先端の技術です。
欧米人と日本人では骨の作りに違いがあり、欧米人は日本人に比べてとても丈夫にできています。
顎の状態や噛み合わせから、All-on-4をする際にインプラントの本数を調整した方が望ましいこともあります。
この時、All-on-4の後方に2本のインプラントを追加し、計6本のインプラントで治療する方法を
All-on-6(オールオンシックス)といいます。