こんにちは!歯科助手の西田です。最近は、食べることが幸せで食べてばかりの毎日を送っています❤︎
あっ、最近ではなく、ずっとでした…笑
なのでストレッチやハンドクラップなどやってきたいな。と思っています。思うだけではなく実行します。
さて、私の話はこれぐらいにして、今日は「お口の粘膜診てもらってる?」というお話をしていきますね!
お口の中って、自分では見づらいものですよね…ただえさえ見慣れていないのに、歯ならまだしも、粘膜となると、「素人にはハードルが高い」というのが現実だと思います。
口腔がんがニュースになるたび粘膜の健康が気になるけれどセルフチェックでは心もとないなぁ」というかたにオススメなのがかかりつけの時間での定期検診。普段から歯科で「粘膜の変化」もチェックしてもらいましょう。
口腔がんの報道を見ると「怖いな」と思うけどお口の粘膜って、傷もすぐ治るし、なって困るような異常が起きるのはごくまれなこと?と思っている方が多いと思いますが、実はそうでもないのです。
口腔がんは増加中で、最近では持病のお薬の副作用による粘膜の病気も増えています。それに粘膜の病気には口腔がんと見た目がまぎらわしく、詳しい検査をしてみないと正確な判断がつかないケースも多々あります。油断大敵なんです。
お口の粘膜の病気でいちばん心配なのは口腔がんです。素人でもある程度見分けられるコツってあるの?粘膜の異常を口腔がんか、良性の白板症か見た目で判断するのは実は、がん検査専門の病理医や日々口腔がん治療に向き合っている歯科医師にとって難しいことです。なぜなら、粘膜の病気はどれも見た目がとても似てるからです。
なので、口腔がんの診断は、経験を積んでいても難しいもの。なので患者さんが自己判断するのは非常に危険です。歯科受診で粘膜の変化が見つかったり、ご自分で粘膜の変化に気づいた時は、かかりつけの歯科医院や病院と歯科で相談し、念のため細胞診検査を受けましょう。
Nico令和2年11月号より転載
えんどう歯科・矯正歯科クリニックは、岐阜県関市のお子様からお年寄りまで安心して通っていただける歯医者です。安心・努力・誠意をモットーに皆さまのお口の健康のサポートをさせていただいております。えんどう歯科・矯正歯科クリニックには関市周辺(関、岐阜、美濃、郡上、美濃加茂、各務原)から多くの患者様に来院していただいております。