皆さんこんにちは!
3月の歯の豆知識を担当させていただきます、歯科医師の近藤です。よろしくお願いします!
少しずつ暖かくなり、新学期に向けていろいろな準備も始まる季節です。天気も良くなり外に出る際には引き続き感染対策を徹底して早くコロナが収束するようにみんなで協力していきましょう!
さて、今回のテーマは『子供たちが身に着けるべきこと』についてです。
グローバル化が進んでいる現在ですが、世界はいま様々な問題を抱えています。新型コロナウイルスやロシアのウクライナ侵攻など…人と接する際にもマスクは必要不可欠なものになりました。そういった中で、今だからこそ子供たちが身に着けるべきこととはどのようなものでしょうか。ここでは大きく3つのことをフォーカスして考えていきましょう。
一つめは『英語を勉強すること』です。
先述の通り、グローバル化が進み今後もさらに進んでいくとされている現在、直接人と会って会話することよりもズームなどのツールを用いてウェブ上でコミュニケーションをとることが多くなっていくことが予想されています。世界では現在多くの人が英語を話していることから、子供のころから英語を勉強しておいた方が良いと考えられています。
二つ目は『集団で一つのことに取り組む』ことです。
これはスポーツに限らず、共通の目標を仲間と設定して共通の方向に向かって進んでいくことで社会で活躍するための多くのことを学べるためです。自分だけでなく他のメンバーの思いを組み込んで全体のことを考えることで社会性を学ぶことができます。
そして三つ目が『歯の矯正をすること』です。
今回はこの歯の矯正が歯科と関係しているためフォーカスさせていただきました。(笑)
先述の通り、グローバル化が進む現在において、特にアメリカでは歯列矯正に対する考え方がとても高いとされています。歯列矯正は長い期間がかかったり料金もかかりますが、これは反対に歯列矯正をしている方にとっては一つのステータスととらえられています。大人になってから歯並びが気になって矯正を始めようとする方も多いですが、子供のころから矯正治療をすることは様々なメリットがあります。具体的には、
・将来的に永久歯を抜かない矯正治療ができる可能性が高くなる
・顎の成長バランスを整えることができる
・虫歯や歯周病になるリスクを軽減できる
・口呼吸などの口腔癖を治せる
等が挙げられます。
先述の通り、コロナ渦においてマスクが必須となっている現在において矯正を始めようとしている方は多くみえ、またインビザラインなどマウスピース矯正でより見た目にもわかりにくい治療法が出ています。当院では子供の矯正や大人の矯正など、患者様のニーズに合わせて様々な治療法をご希望に沿えるようにお話(矯正相談)からさせていただいています。子供の歯並びについて話が聞きたい、気になっているなどどんなことでもしっかりカウンセリングさせていただいています。また抜歯症例など、様々な症例においてもしっかりした分析から骨格的および歯性的問題をしっかり解決したうえで治療を進めていきます。お子さんだけでなくご自身の歯並びが気になる方も少しでも矯正治療にご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。
えんどう歯科・矯正歯科クリニックは、岐阜県関市のお子様からお年寄りまで安心して通っていただける歯医者です。安心・努力・誠意をモットーに皆さまのお口の健康のサポートをさせていただいております。えんどう歯科・矯正歯科クリニックには関市周辺(関、岐阜、美濃、郡上、美濃加茂、各務原)から多くの患者様に来院していただいております。