えんどう歯科・矯正歯科クリニックのスタッフは「患者様の不安を少しでもなくすことが私ども衛生士、助手の役目」と語り、ブログに投稿しております。

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歯の豆知識

歯の豆知識

認知症について

2019年10月31日

こんにちは。

寒くなってまいりました。

世間では、ハロウィンで至る所にかぼちゃが・・・。

私の世代ではあまり馴染みのないものでありますので、少し抵抗がある私でございます。

 

さて、今月は私、遠藤 奈穂が豆知識を担当させていただきます。

 

私の前回までのお題は小児についてでした。

が、今回からは、ガラッと変わり、

認知症について書き綴らせていただきます。

歯科と認知症?

え?????

と思われる方もいらっしゃることでしょう。

 

意外な事に、認知症と歯科は密接な関りがあります。

例えばアルツハイマー型認知症の方の脳内に、歯周病菌がいたという事実、歯の数と認知症の相関性等です。

また、認知症を発症されますと、まずは、ご自身で今までやっておられたこと、

歯科と関連いたしますと、歯みがきが行き届かなくなります。

 

そうすると、ご家族の方が、あれ??

と思われたときには、時すでに遅し・・・・・。

 

お口の中が歯垢、食物残差だらけになり、ご家族が、あれ??

歯がなくなった?折れた?どんどん歯が無くなっていく・・・。

もしくは、口臭がひどい。

あれ?入れ歯をしていたのが、しなくなっている。

等々で気づき、

歯科を受診される事があります。

 

私は訪問診療に携わっております。

今は午前中から夕方まで訪問診療、往診に出ております。

毎日色々な施設や、お宅に出向き、治療、口腔ケアをさせて頂いております。

 

認知症を患われていらっしゃる患者様は、私が診させて頂いております患者様の7割を占めております。

平均年齢は75歳!!

その都度、初めましてのご挨拶!!

毎度、それから入る患者様もいらっしゃいます。

 

患者様により、症状は様々です。

 

そういった患者様のお口の管理をさせて頂いております。

なぜ、この話題をピックアップしたか??

 

実は私の友人のお母さまが認知症と診断されたものの、どうしていいかわからず、

悩んでみえました。

私の母も、もう亡くなってはいますが、

亡くなる前の症状は、今思えば、認知症の症状が出ていました。

診断されていた状態ではなかったのですが、

その当時の私は知識がなく、今のように何に対しても判断が欠けていました。

 

認知症にかかるとまず、口腔内の乱れがあります。機能の低下が起こってきます。

今まで好んで食べられたものが食べられなくなり、食べる事への興味も湧かなくなってくる場合もあります。

お食事についても(摂食嚥下の分野)聞かれる場合もあります。

認知症と向き合うため、もっと身近に知っていただくために、このブログで

書き綴っていきたいと思います。

 

まず、認知症の中でも、色々な種類があります。主なものを挙げますと、

〇アルツハイマー型認知症

〇レビー小体型認知症

〇脳血管性認知症

〇前頭側頭型認知症

〇アルコール性認知症

〇正常圧水頭症

があります。

上の3つのものが、三大認知症と言われています。

まず、

〇アルツハイマー型認知症

・女性に多い

・もの忘れ等の認知機能障害

・もの盗まれ妄想

・徘徊

・とりつくろい

など

・記憶障害から始まり、口腔機能障害まで徐々に進行していきます。

 

〇レビー小体型認知症

・男性が多い

・妄想、幻視うつ状態、パーキンソン症状によく似た症状

・認知機能障害

・睡眠時の異常行動

・自律神経症状

・調子の良い時と悪い時の繰り返しにより進行する

急速な進行の場合もある。

 

〇血管性認知症

・男性に多い

・もの忘れから始まる

・まだら認知機能障害

・手足のしびれ

・感情のコントロールが難しい

・原因となる疾患によって異なるが、比較的急に進行して行くことが多い

 

等の特徴があります。

 

その場合に、歯科と医科は必ず連携を取って、情報交換をしていきます。

 

必ず、口腔機能の障害が起きてきます。

その時に、歯科としてどういった対応、治療をしていくかが

私の、そして、歯科界としてもの今後の課題です。

 

食べられない状態を食べられるようにするのは認知症の種類によっては

難しく、

いつも頭を悩ませています。

 

お口の機能がはっきりと落ちてくることは

何かしらの原因があります。

最近、食べられなくなった、

歯がグラグラしている

歯の本数が急に減った。

入れ歯を使っていたのにどこかへ捨ててしまった

の症状

もしくは、認知症で、自宅で介護されている中で、

歯が痛いとおっしゃられている。

等々ございましたら、

早めに診させて頂きますと

症状が緩和できる場合があります。

口腔内のケアをさせて頂くことで、口腔機能が維持できる場合もあります。

 

一度、ご相談ください。

 

夜はめっきり寒いです。

皆様、お体お気を付けくださいね。

では、また次号の豆知識まで・・・

 

えんどう歯科・矯正歯科クリニックは、岐阜県関市のお子様からお年寄りまで安心して通っていただける歯医者です。安心・努力・誠意をモットーに皆さまのお口の健康のサポートをさせていただいております。えんどう歯科・矯正歯科クリニックには関市周辺(関、岐阜、美濃、郡上、美濃加茂、各務原)から多くの患者様に来院していただいております。

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